【例文あり】派遣登録のマイページ職歴・業務内容欄はどう書く?「書き方がわからない」を解決する入力のコツ

【例文あり】派遣登録のマイページ職歴・業務内容欄はどう書く?「書き方がわからない」を解決する入力のコツ 派遣登録のはなし
【例文あり】派遣登録のマイページ職歴・業務内容欄はどう書く?「書き方がわからない」を解決する入力のコツ

派遣会社への登録、終わりましたか。

「職歴の書き方がわからない」と検索してここにたどり着いた方に、最初にお伝えしたいことがあります。
この記事は履歴書の書き方ではなく、派遣会社のマイページに入力する職歴・業務内容欄の話です。

ある時、派遣仲間のひとりとマイページの職歴・業務内容欄の話になりました。

彼女は、技術職で引く手あまたのはずなのに、なぜか仕事の紹介がなかなか来ないとぼやいている人です。
「マイページの職歴・業務内容欄は、いつもほぼ空欄にしてるの」とのことでした。
もしかしてそれが原因なのでは?

一方、私自身は書くことが多すぎて文字数制限に引っかかり、半角カタカナで削りながら入力していました。
(現在はシステムの進化で全角でも入る会社が増えているが、文字数制限がある場合は今でも有効なテクニックだと思います。)
マイページの職歴・業務内容欄への向き合い方は、人それぞれずいぶん違うものだと思います。

アデコの公式サイトに、マイページの職歴入力がなぜ重要かについてとても丁寧な説明があります。
一度読んでおくことをおすすめします。
職歴は何のために入力するの?職歴入力の重要性|アデコ
その中に、こんな記載があります。
担当者がシステムでキーワード検索して候補者を探しているのは、マイページに入力した職歴・業務内容欄です。
一方、一生懸命作った職務経歴書をアップロードしても、そのファイルはシステムの検索対象にはなりません。

つまり「電話対応」できる人を探しているとき、業務内容欄にその言葉が入っていなければヒットしません。
どれだけ「電話対応」の経験があっても、書かれていなければ選ばれません。

職歴・業務内容欄を充実させてから、派遣会社からの連絡が増えた実感があります。
この記事では、一般事務経験者がマイページの業務内容欄で損をしない書き方を具体的に解説します。

マイページの業務内容欄は、とても重要な2つの場面で使われる

派遣会社に登録するとき、マイページに入力する経験した職歴・業務内容欄があります。
「とりあえず書いた」「何を書けばいいかわからなかった」という人も多いと思いますが、この欄は登録後に2つの重要な場面で使われています。

  1. 派遣会社の社内選考時の検索のときに使われます。
    派遣先から人材の依頼が入ると、コーディネーターがシステムでキーワード検索をかけて候補者を絞り込みます。
    このとき参照されるのが、マイページに入力した職歴・業務内容欄です。
  2. 派遣会社のコーディネーターもしくは営業さんが作成する、スキルシートの材料になります。
    社内選考を通過すると、営業担当者が派遣先に持参またはメールで送る「スキルシート」を作成します。
    スキルシートとは、個人情報を伏せた職務経歴書のようなもので、いわばあなたのカタログです。
    派遣先企業への第一印象はこのスキルシートで決まります。
    そのスキルシートを作成するときの材料になるのも、マイページの職歴・業務内容欄です。

つまり、職歴・業務内容欄は「検索で見つけてもらうため」であり、「スキルシートの素材になる」でもあります。
この内容が薄いと、派遣会社の社内選考の土俵にすら上がれないことがあります。

スキルシートについて詳しくはこちらの記事もあわせてご覧ください。
派遣のスキルシートとは?書き方と登録時のコツを40社経験者が解説【体験談あり】

職歴・業務内容欄が薄いと、こうなる

マイページの職歴・業務内容欄は、自分でしっかり入力しておかないと、気づかないうちに薄い状態になっていることがあります。

  1. 例えば、自分で入力したけれど簡素すぎた場合
    職務内容:一般事務全般に係る業務に従事
  2. しばらくマイページを放置していて、派遣会社からの現状確認の電話で口頭で話した内容を「こちらで入力しておきますね」と言われた場合

    後日マイページを確認すると、こうなっていました。
    メイン職種:一般事務
    業務内容詳細:その他

どちらも間違いではありません。
でも「電話対応」「データ入力」「Excel使用」といった言葉がひとつも入っていないため、派遣会社の社内選考時にキーワード検索をかけたときにまったくヒットせず、選ばれない人になってしまいます。
コーディネーターがスキルシートを作ろうとしても、材料がなさすぎて何も書けない状態です。

派遣会社任せにしていると、もしかするとあなたのやってきたことは「事務・その他」の一言に埋もれます。

悪い例・いい例【一般事務編】

派遣会社のマイページには、チェック式で業務内容を選ぶ欄があります。
チェックを入れるだけで終わらせてしまうと、こういう状態になります。

チェック欄のみの場合(悪い例)

メイン職種:一般事務
業務内容:データ入力、資料作成、ファイリング、電話対応、来客対応

間違いではありません。
でもこれだけでは、担当者が一番知りたい情報が何も伝わっていません。

電話対応は1日何件ですか。
データ入力はどんなソフトを使っていましたか。
資料作成はWordですかExcelですか。

チェック欄は大分類にすぎません。
派遣会社が本当にほしいのは、チェック欄の後ろにある「具体的な中身」です。

職務内容補足欄も使った場合(いい例)

メイン職種:一般事務
業務内容:データ入力、資料作成、ファイリング、電話対応、来客対応
職務内容補足:
Excel(VLOOKUP)、Word(差し込み印刷)、PowerPoint
電話応対(1日〇件)、来客接遇、お茶出し、秘書業務
請求書発行、経費精算、備品管理、データ入力

チェック欄と職務内容補足欄をセットで使うことで、担当者が「この人に任せられる」と判断できる材料が揃います。
キーワード検索にもヒットしやすくなります。

登録したまま放置していませんか

派遣会社への登録は済んでいても、マイページの職歴・業務内容欄をずっと更新していない、という人は多いと思います。

しばらく稼働していない派遣会社から、現状確認の電話がかかってくることがあります。
「以前お話を伺ってから間があいていますが、その後お仕事されていましたら職歴欄を更新してください」といった内容です。

この電話が来るまで更新していなかった、という人は要注意です。

その間に新しい派遣先で経験した業務やスキルが、職歴・業務内容欄に反映されていない状態になっています。
例えば、以前は経験がなかったExcelの関数や、電話対応、特定のソフトの操作を新しい職場で覚えたとします。
それを更新していなければ、そのキーワードで検索されたときにヒットしません。
せっかく積み上げたスキルが、担当者の目に届かないままになっています。

そろそろ就活しようかなと考えて、派遣会社の求人票を検索するタイミングで、職歴・業務内容欄も一緒に見直す習慣をつけておくと、次の仕事につながりやすくなります。

まとめ:あなたのスキルを「見つけてもらう」ために

派遣会社のマイページにある職歴・業務内容欄は、単なる記録にしておくのはとてももったいないです。
丁寧に入力することで、自分のスキルが正しく伝わり、ミスマッチが減り、自分に合った案件が見つかりやすくなります。
そもそも派遣会社の社内選考に上がれる確率自体が変わります。

ポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • 「検索」の対象は職歴・業務内容の入力欄だけ: 添付した職務経歴書の中身は、キーワード検索には引っかかりません。

  • スキルシートの「素」になる: 営業担当者があなたの魅力を企業に伝えるための「材料」になります。

  • 「具体名」が命: 「一般事務」で終わらせず、使用ソフト、関数の種類、電話の件数など、具体的なキーワードを盛り込みましょう。

「何を書けばいいかわからない」と空欄のままにしておくのは、せっかくの経験を捨ててしまっているのと同じで、本当にもったいないことです。

まずは1つだけでも大丈夫。
今日からマイページの職務内容補足欄に、具体的なキーワードをひとつ付け加えてみてください。

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